プラムは順調

バイオチェリーニューハニーあやか

バイオチェリーの花芽(上)/ニューハニーあやかの芽(下)


今日はバイオチェリーの芽掻きと、遅れているいくみの開花調整のために鉢を暖かい場所への移動を行いました。
バイオチェリーは昨年4花&結実なしと寂しい状態でしたが、今年は結構な数の花芽が見られます。
枝の上に吹いてしまった芽や、主幹の腋芽は今のうちに掻いてしまいました。

今年導入の苗のうち、主幹切り詰めで充実した芽がほとんど無い状態になってしまったハーコットやニューハニーあやかにも、やっと芽が見られるようになってきました。

今年のプルーンは、開花期がプラムとは合わせられそうにありません。
こちらは、数品種で合わせて開花してくれることを期待するしかありません。

あと動きが見られないのは、りんご、なし、ポポー、ぶどう、ブラックベリー、いちじく、柿くらいでしょうか。
まだまだ、先は長い。
早く、新緑まばゆい季節になってほしいものです。

挿し木#2

挿し木#2

挿し木#2

4/2に挿し木#1と一緒に挿した、剪定枝の切れ端です。
バラで成績がいいと聞くロックウールに、オキシベロン4倍瞬浸で挿しました。
おそらく、左からコルト,すもも(品種失念),スーパー6です。
# 試し挿しなので、かなりいい加減

コルト,スーパー6は下がカビてきていますが、未だ生存中。
すももは先端の芽は見えているものの、停滞したままだんまり。
何れも、ロックウールの横にまだ根は見られません。
# 室内の場合、穂木は挿す前に消毒したほうがいいかも。
# すももだけがカビない理由は、謎です。

もうしばらく様子を見てみますが、うまく行くだろうか・・・

まだまだ先は長い…

紫峰の花芽紅さやかの芽

紫峰の花芽(左)と紅さやかの芽(右)


今日は大分暖かく、20度くらいまで上がりました。
北海道の人は気が早い人が多く、昼を食べに行ったら既にTシャツで外を歩いている人を見かけました。
気温差が大きいので、数時間ずれるだけで我慢大会になるかもしれません。

庭でも、冬を越したプラム類に大分動きが見られるようになりました。
花芽のあるものは、先が見え始めました。
プルーンは春に届いたローブドサージェン以外は大分遅れているようで、昨年はプラムと同じ時期に開花していましたが今年は合わないかもしれません。

さくらんぼは、ほとんどの芽に赤や緑の色が見えはじめました。
開花まであと2週間くらいでしょうか…GWが楽しみです。

棒苗だった紅太陽,ケルシーなども芽が動き始めましたが、ハーコットやきよかなどは、まだ動きが見られません。
こちらはりんご,なし類と合わせて、もう少し辛抱です。

紅秀峰の鉢増し

紅秀峰の鉢増し

紅秀峰の鉢増し


昨年10号(30cm)鉢に植えたコルト台の紅秀峰ですが、1年でほぼ根詰まりになってしまいました。
期待の品種なので、昨日 40cm鉢に植え替えました。
とはいえ、予想以上の根張りで驚かされます。
流石はコルト台といったところでしょうか。

このまま鉢増しを繰り返すわけにはいきませんので、試験的にバウンティフロアブル(わい化剤/paclobutrazol)を購入しました。

この手の薬品は、量が多くて使いきれませんね(苦笑)
おまけに高いし。
もうすこし、小さいパッケージで出してほしいところです。

# 海外ではプラムやりんご,梨類にも使うようです。
# 日本すももで 60%のわい化, 果実のサイズが 48%増加, 10日早収になったという情報もありました。
# 適用広がらないかなぁ。。。

トマト栽培開始

トマト

トマト


3/31にジフィーにトマトを蒔きました。
上の段の左から4個がBバリア(台木用),右1つがバジル。
下の段の左から Sprite, Sun Gold, Sugary, Sugar Snack, Galina’sです。

Sugaryだけ発芽しませんでした。 残念!
とりあえずもう一度蒔いて、発芽を待ちます。

海外の品種なので、抵抗性遺伝子が Tm-1なのか Tm-2aなのか不明ですが、ミニトマトなので Tm-2aの台木のBバリアに接いでみます。

今年の用土は去年の用土に米ぬか+石灰窒素を入れ混ぜておいてあります。
連作障害が抑えられるといいのですが…