来年用苗など・・・

今シーズンも終わりが近くなり、カタログが届き始めたので来年の苗等を考え始めました。
今のところ気になるものを書いておきます。

まずはりんごのブラムリー。
ジャムでは食べたことがありますが、結構美味しかったので早々と予約してしまいました。
JM2台だそうなので、少々樹勢が心配です。

次は、仙人さんが紹介されていたミラベル
残念ながら苗は売っていないようなので、その代わりトルコのプラムの種を買って実生しようかと思います。
日本で出回っている品種と比べるとおそらく原種に近いと思うので、あまり外れたものにはならないのではないかと甘い考えをしています。
すでに Bardak Plum(Anatolian Yellow Egg Plum)の種は頼んでしまいましたが、問題は発芽するかですね。
今まですもも,杏,桜桃は発芽できたことがありません。

その次は梨。
これといった品種は決めていませんが、筑水,秀玉,あきあかりが今の候補です。

最後は、栗の利平と美玖里。
栗は意外に耐寒性がないようなので、どうしようか思案中です。
なにしろ桃も渋柿も越冬に失敗するほどの厳しい気候ですから。。。

最終決定は、他の種苗業者さんからカタログが届いてからですね。
まだ見たことのない品種も出てくるのではないかと、期待しています。
カタログがそろうのが待ち遠しいです。

オメガカッタ―…その後

北海道は今年は雪が多く、いまだ冬眠状態です。
4月には桃苗が届くと思いますが、このままいくと全然植え付けできないかもしれません。

仕方ないので、日々色々な調べごとをしていますが、そんな中見つけちゃいました。
あのオメガカッタ―が、なんと日本直販で扱われています。

http://www.666-666.jp/product/5393.html?gf_mpc=1043

約5千円ですね。。。
国内で購入できるのはメリットありますが、値段はちょっと。。。ですね。

一応、ご紹介でした。

残念!

野村園芸農場に問い合わせのメールを送っていましたが、やっと返事がもらえました。

来年の苗で検討していた巨紅と甘太郎は、鹿の食害でダメになってしまったそうです。(TT)
今年は例年よりも積雪が早かったそうで、早くから餌が無くなってしまったからでしょうか。。
我が家も鼠の被害は酷いですが、鹿はもっとひどいのでしょうね。

すももの追加も考えましたが早生で欲しい品種が無く、今回は桃,ネクタリンのみになりそうです。

杏の増強は、来年以降に持ち越しです。

雪囲いも終わり。。。

今朝は-6℃まで下がり、随分冬らしい気温となりました。

2週間ほど体調が悪く冬支度が遅れていましたが、昨日やっと雪囲いも終わり冬準備が完了しました。

昨年の鼠被害を思い出し、雪囲い設置時より計画的に殺鼠剤を配置してみました。
これで、なんとか今冬をしのぎたいところです。

~外の作業がひと段落したため、今日は家の中で剪定鋏のメンテナンスを行いました。

愛用の剪定ばさみ達

小枝きりはさみ以外は、既に数年使用しています。
頑張って錆を落としてみましたが、落とし切れず。。。
小枝きりばさみに至っては、刃こぼれも見られます。
まあ、はみ出た根を切ったりするのにも使いますので、致し方ないところですね。

油を薄く塗って、来春また良い状態で使えるようしまって置きました。
雪囲い前に剪定が満足にできなかったので、来春は沢山の剪定が待っています。
頑張ってやれねば。。。

白麗&ラフザス終了

少し前になりますが、白麗とラフザスを収穫しました。

白麗は収穫というより、落果です。

白麗

大きさもイマイチですが、味の方も糖度は 13%程度の上渋みもあり、少しがっかりでした。
幼木ですし、落果ですから仕方ないと言えば仕方ないのですが。。。
来年に期待です。

ラフザス&ボレロ

こちらはラフザスとボレロです。
ラフザスは 9/20くらいなのに熟々になっているものもあり、全て緊急収穫しました。
ボレロは落果したものです。

ラフザス

糖度はそれなりに見えますが、比較的強めの酸味を感じます。
食感は和梨のようなパリパリ感を想像していたのですが、洋なしに近いものでした。
イメージとしては追熟のいらない、洋なし(あっさり味)といった感じです。
収穫の時期が違えば、また違った評価かもしれませんので、来年は少し取る時期を変えてみようかと思います。

最後に。。。

しいたけ

春に買った椎茸のホダ木から、やっと椎茸が生えてきました。
今シーズンはもうすぐ冬のような気温になってしまうので、来春の収穫が楽しみです。