プラムポックスウイルス(Plum Pox Virus)

日本で、プラムポックスウイルスに羅病した梅が見つかったそうです。

プラムポックスウイルスによるウメの病気の発生の確認と対応について

症状は、http://www.caf.wvu.edu/KEARNEYSVILLE/disease_descriptions/ppvresources.htmlの Plum pox virus image galleryが品種も多くわかりやすいと思います。
要注意ですね。

うまく封じ込められることを期待しますが、アブラムシによる媒介なので難しいかもしれません。

そのうち、北海道にも来そうだなぁ…

春の陽気

関口早生の葉芽パトリオットの花芽

関口早生の葉芽(上)とパトリオットの花芽(下)


今日は、北海道も大分気温が上がり、桜の開花頃の気温まで上がったようです。
庭の木々も少しだけ動きが感じられます。

新潟からやってきた関口早生と秋姫は、早くも葉芽が動いています。
特に関口早生は、上から下までの芽が全て芽吹いています。
樹勢が強いのでしょうか??

冬を越えたブルーベリーのパトリオットも、花芽に動きが見られます。

開花の見込まれる品種は、動きの早すぎるものは移動したりと、開花調整を始めました。
他のプラム類より目立って動きの早いバイオチェリーは、日照が短く涼しいエリアに移動です。

うまく、時期が合わせられればいいのですが。。。

いちじく 越冬したかも…

ホワイトゼノア

ホワイトゼノア


いちじくのホワイトゼノアです。

耐寒性の問題から北海道では越冬が無理とされていますが、自転車置き場で越冬させたものを剪定してみました。
今年は、夏果を期待して勢いのある側枝は1本だけ残し、それ以外は数芽残しての切り詰めです。

枝の切り口を見ると、ちゃんと緑で白い樹液も出ています。
越冬できたのかもしれません。
今期の外気の最低気温は、-21.5℃でした。
自転車置き場とはいえ暖房はありませんので、それなりに下がっているはずです。
がんばったね。。。

自転車置き場は狭いので、今後は側枝をかなり切り詰めての越冬を余儀なくされますが、少し期待が持てました。
こうなると、ビオレッタやヌアール・ド・カロンが欲しくなりますね。
特に、ビオレッタは耐寒性もあるらしいので、かなりひかれます。
でも高いんですよね。。。うむむむむ。

接ぎ木

接ぎ木

接ぎ木


北海道もだいぶあたたかくなり、やっと朝晩の予報から氷点下が消えました。

やっと、先日冷蔵庫に保存しておいた穂木を、スタンレイに接ぎました。
主幹を含め、合計3か所です。

うまく着くか、様子見です。


携帯で果樹の写真を撮ることが多いのですが、ピントが後ろにあってしまうことが多く、撮り直しで苦労します。
かといって、マクロモードにすると、かなり近づかなければならず、どアップになってしまいます。
AFもいいですが、マニュアルフォーカスも付けて欲しいですね。

2009年 苗木の植え付け#2

久々に、自宅での週末です。
午前中に、がんばって残りの苗を植え付けました。

仮植えスペースだった花壇も空いて、やっと花・野菜が植えられそうです。

M26台のりんごは地中にも接ぎ部があるので、丸葉付きの2重台方式だったようです。
一部はM26からの発根がなかったり、根があるものでもまだ少ない状態で、深植えのために強制的に 10号鉢となってしまいました。
とはいえ、鉢植えだと丸葉を残しておくのも不便なので、できるだけ詰めましたが、ちゃんと定着するか心配です。
いまさらですが、根を出させるという意味では、少し傷付けてオキシベロンをつけておいた方が良かったかも…

できればこれらは JM台に接いで、コンパクトに仕立て直したいところです。

あとは、植えかえと施肥,石灰硫黄合剤の塗布だけです。