さくらんぼの花芽の状況

紅さやかアメリカンチェリー紅秀峰

紅さやか(上)/アメリカンチェリー(中)/紅秀峰(下)


今朝の花芽の状況です。
上から、紅さやか,アメリカンチェリー,紅秀峰です。
アメリカンチェリーの花芽は、3箇所だけでした。
うまく、実らせることが出来るか心配になってきました。

佐藤錦,黒砂糖錦はまだ芽が割れてない状況で、数日遅れそうです。

また、プルーンのジョーク,スタンレイ,プレジデントも芽が割れて花芽が見え始めました。
今年導入のローブドにも花芽があるので、今シーズンは収穫の期待が膨らみます。

イチゴの開花

イチゴの開花

イチゴの開花


標準プランターで育てているイチゴですが、開花しているのを発見しました。
他のイチゴは開花していないので、この株だけです。

花柄が伸びておらず、咲いたのはいいのですがクラウンの真横です。 どうしたものでしょう・・・
こんな場所では収穫も出来ませんし、風通しが悪いので思い切りうどんこ病になりそうです。
摘み取るのが正解でしょうね。

今日は25度近くまで上がったため、さくらんぼも展葉が始まりました。
紅秀峰,紅さやか,アメリカンチェリーとくらべて、佐藤錦系は数日遅れそうな気配です。
開花まで秒読みです。

挿し木#2

挿し木#2

挿し木#2

4/2に挿し木#1と一緒に挿した、剪定枝の切れ端です。
バラで成績がいいと聞くロックウールに、オキシベロン4倍瞬浸で挿しました。
おそらく、左からコルト,すもも(品種失念),スーパー6です。
# 試し挿しなので、かなりいい加減

コルト,スーパー6は下がカビてきていますが、未だ生存中。
すももは先端の芽は見えているものの、停滞したままだんまり。
何れも、ロックウールの横にまだ根は見られません。
# 室内の場合、穂木は挿す前に消毒したほうがいいかも。
# すももだけがカビない理由は、謎です。

もうしばらく様子を見てみますが、うまく行くだろうか・・・

まだまだ先は長い…

紫峰の花芽紅さやかの芽

紫峰の花芽(左)と紅さやかの芽(右)


今日は大分暖かく、20度くらいまで上がりました。
北海道の人は気が早い人が多く、昼を食べに行ったら既にTシャツで外を歩いている人を見かけました。
気温差が大きいので、数時間ずれるだけで我慢大会になるかもしれません。

庭でも、冬を越したプラム類に大分動きが見られるようになりました。
花芽のあるものは、先が見え始めました。
プルーンは春に届いたローブドサージェン以外は大分遅れているようで、昨年はプラムと同じ時期に開花していましたが今年は合わないかもしれません。

さくらんぼは、ほとんどの芽に赤や緑の色が見えはじめました。
開花まであと2週間くらいでしょうか…GWが楽しみです。

棒苗だった紅太陽,ケルシーなども芽が動き始めましたが、ハーコットやきよかなどは、まだ動きが見られません。
こちらはりんご,なし類と合わせて、もう少し辛抱です。

紅秀峰の鉢増し

紅秀峰の鉢増し

紅秀峰の鉢増し


昨年10号(30cm)鉢に植えたコルト台の紅秀峰ですが、1年でほぼ根詰まりになってしまいました。
期待の品種なので、昨日 40cm鉢に植え替えました。
とはいえ、予想以上の根張りで驚かされます。
流石はコルト台といったところでしょうか。

このまま鉢増しを繰り返すわけにはいきませんので、試験的にバウンティフロアブル(わい化剤/paclobutrazol)を購入しました。

この手の薬品は、量が多くて使いきれませんね(苦笑)
おまけに高いし。
もうすこし、小さいパッケージで出してほしいところです。

# 海外ではプラムやりんご,梨類にも使うようです。
# 日本すももで 60%のわい化, 果実のサイズが 48%増加, 10日早収になったという情報もありました。
# 適用広がらないかなぁ。。。