紅秀峰の鉢増し

紅秀峰の鉢増し

紅秀峰の鉢増し


昨年10号(30cm)鉢に植えたコルト台の紅秀峰ですが、1年でほぼ根詰まりになってしまいました。
期待の品種なので、昨日 40cm鉢に植え替えました。
とはいえ、予想以上の根張りで驚かされます。
流石はコルト台といったところでしょうか。

このまま鉢増しを繰り返すわけにはいきませんので、試験的にバウンティフロアブル(わい化剤/paclobutrazol)を購入しました。

この手の薬品は、量が多くて使いきれませんね(苦笑)
おまけに高いし。
もうすこし、小さいパッケージで出してほしいところです。

# 海外ではプラムやりんご,梨類にも使うようです。
# 日本すももで 60%のわい化, 果実のサイズが 48%増加, 10日早収になったという情報もありました。
# 適用広がらないかなぁ。。。

トマト栽培開始

トマト

トマト


3/31にジフィーにトマトを蒔きました。
上の段の左から4個がBバリア(台木用),右1つがバジル。
下の段の左から Sprite, Sun Gold, Sugary, Sugar Snack, Galina’sです。

Sugaryだけ発芽しませんでした。 残念!
とりあえずもう一度蒔いて、発芽を待ちます。

海外の品種なので、抵抗性遺伝子が Tm-1なのか Tm-2aなのか不明ですが、ミニトマトなので Tm-2aの台木のBバリアに接いでみます。

今年の用土は去年の用土に米ぬか+石灰窒素を入れ混ぜておいてあります。
連作障害が抑えられるといいのですが…

プラムポックスウイルス(Plum Pox Virus)

日本で、プラムポックスウイルスに羅病した梅が見つかったそうです。

プラムポックスウイルスによるウメの病気の発生の確認と対応について

症状は、http://www.caf.wvu.edu/KEARNEYSVILLE/disease_descriptions/ppvresources.htmlの Plum pox virus image galleryが品種も多くわかりやすいと思います。
要注意ですね。

うまく封じ込められることを期待しますが、アブラムシによる媒介なので難しいかもしれません。

そのうち、北海道にも来そうだなぁ…

春の陽気

関口早生の葉芽パトリオットの花芽

関口早生の葉芽(上)とパトリオットの花芽(下)


今日は、北海道も大分気温が上がり、桜の開花頃の気温まで上がったようです。
庭の木々も少しだけ動きが感じられます。

新潟からやってきた関口早生と秋姫は、早くも葉芽が動いています。
特に関口早生は、上から下までの芽が全て芽吹いています。
樹勢が強いのでしょうか??

冬を越えたブルーベリーのパトリオットも、花芽に動きが見られます。

開花の見込まれる品種は、動きの早すぎるものは移動したりと、開花調整を始めました。
他のプラム類より目立って動きの早いバイオチェリーは、日照が短く涼しいエリアに移動です。

うまく、時期が合わせられればいいのですが。。。

いちじく 越冬したかも…

ホワイトゼノア

ホワイトゼノア


いちじくのホワイトゼノアです。

耐寒性の問題から北海道では越冬が無理とされていますが、自転車置き場で越冬させたものを剪定してみました。
今年は、夏果を期待して勢いのある側枝は1本だけ残し、それ以外は数芽残しての切り詰めです。

枝の切り口を見ると、ちゃんと緑で白い樹液も出ています。
越冬できたのかもしれません。
今期の外気の最低気温は、-21.5℃でした。
自転車置き場とはいえ暖房はありませんので、それなりに下がっているはずです。
がんばったね。。。

自転車置き場は狭いので、今後は側枝をかなり切り詰めての越冬を余儀なくされますが、少し期待が持てました。
こうなると、ビオレッタやヌアール・ド・カロンが欲しくなりますね。
特に、ビオレッタは耐寒性もあるらしいので、かなりひかれます。
でも高いんですよね。。。うむむむむ。