海外の栽培(桃の接ぎ木)

今回は、桃の接ぎ木を紹介します。

※つたない英語力なので聞き間違いがあると思いますが、ご勘弁を。。

まずは、Davewilson Nurseryの「How To Graft A Fruit Tree」です。

Gold Mineネクタリンを切って、Arctic Jay, Arctic Star, Snow Queenという3種品種の白系ネクタリンを接いでいます。

ナイフの使い方は日本式ではありませんが、接ぎ方はごく普通に見えます。
更新高接ぎでも、やはり台木の枝は残してあります。

接いだ後に数日急激に暑くなる予報らしく、紙袋で保護をしています。
ビニール袋より温度変化が少ないと思われ、使えそうな方法かと思いました。

最後には、パテント品は勝手に増やしちゃだめよと言ってます。

続いて、続編の「Tree Grafting 6 Month Follow-Up」です。

接いだのが 2月3日、このビデオが取られたのが7月半ばということで、5カ月少々あとの状況になります。

あれほど台木の枝を切ったのに、もさもさになっていて驚かされます。
さらに、鬼のような剪定に驚かされました。
残しておいた台木の枝は完全に取り払い、日当たりを良くしています。

一部枯れたようで穂木が欠落していますが、活着率は高いようです。
流石、地植えのパワーを感じました。

ちなみに、更新でつかわれた Arctic Jayは Davewilson Nurseryの「The Fruit Tasting Report」でいつも上位に入っており、気になっています。
きっと、美味しいんでしょうね。 機会があったら、食べてみたいです。

バラード試食

追熟しておいたバラードを切ってみました。

バラード糖度

糖度は十分で、とても美味しいです。
オーロラと比べると追熟した後でも石細胞の感触があり、より梨っぽいです。
主観になりますが、酸味と香りとメロンのような食感はオーロラの方が優れ、糖度はバラードの方が優れている感じです。
追熟期間が長すぎたようで、お尻が痛んでいました。

美味しいので、来春には鉢増ししたいと思います。

バラード&トキ収穫

洋なしのバラードとりんごのトキを収穫しました。

バラード

オーロラと同様に 300g弱の重さとなりました。
1~2日常温で炭酸ガスを抜いて1週間ほど予冷,その後追熟させる予定です。
オーロラより追熟期間が長いため、上手くいくか心配です。

トキ

こちらはトキです。
2つのうち1つを取ってみました。
大きさは小りんごといった感じです。
一昨年より長くぶら下げておけたので、少し味に期待しています。

今日の夜にでも食べてみようかと思います。

トキも残りは1果のみ。
これを取ったら、今シーズンの収穫も終わりです。

2012年用 苗木注文完了

既に届いているものもありますが、昨日で来年用の苗の注文が終わりました。
来年のラインアップは桃中心で、以下のようにしました。

1.黒いバラード(ぶどう)
2.桃夭(もも)
3.あまとう2号(もも)
4.つきあかり(もも)
5.白麗(もも)
6.秋麗(和梨)

これに加えて台木用のテレキ 5Cです。
5Cは寒冷地対策と、山葡萄の授粉に使えそうと言うことで、あえて5BB(雌)ではなく 5C(雄)を選んでみました。

導入にあたり、枯れたり調子の悪いもの,当地にあわない品種などを撤収する予定です。
加えて、余剰苗の貰い手があれば、いくつか処分したいと思います。
# もちろん、送れるものだけになってしまいますが。。。

プルーンも終了

今シーズン最後のプレジデントを収穫しました。

プレジデント(果重)

プレジデント(糖度)

糖度はそれなりなのですが、水分が少なく今一つの食感となりました。
先取りして冷蔵庫でしわが寄るほど放置したものは甘かったのに、少し残念です。

ブルーフルも既に終わっているのですが、こちらはもっと今一つで、美味しくありませんでした。

ついでに、色づきが増したアルプス乙女もいくつか取ってみました。

熟したアルプス乙女

前回と比べると、大分糖度がのってきたようです。
トキもバラードもそろそろですので、来週あたりに全収穫して今シーズンを終えようかと思います。