今回は、桃の接ぎ木を紹介します。
※つたない英語力なので聞き間違いがあると思いますが、ご勘弁を。。
まずは、Davewilson Nurseryの「How To Graft A Fruit Tree」です。
Gold Mineネクタリンを切って、Arctic Jay, Arctic Star, Snow Queenという3種品種の白系ネクタリンを接いでいます。
ナイフの使い方は日本式ではありませんが、接ぎ方はごく普通に見えます。
更新高接ぎでも、やはり台木の枝は残してあります。
接いだ後に数日急激に暑くなる予報らしく、紙袋で保護をしています。
ビニール袋より温度変化が少ないと思われ、使えそうな方法かと思いました。
最後には、パテント品は勝手に増やしちゃだめよと言ってます。
続いて、続編の「Tree Grafting 6 Month Follow-Up」です。
接いだのが 2月3日、このビデオが取られたのが7月半ばということで、5カ月少々あとの状況になります。
あれほど台木の枝を切ったのに、もさもさになっていて驚かされます。
さらに、鬼のような剪定に驚かされました。
残しておいた台木の枝は完全に取り払い、日当たりを良くしています。
一部枯れたようで穂木が欠落していますが、活着率は高いようです。
流石、地植えのパワーを感じました。
ちなみに、更新でつかわれた Arctic Jayは Davewilson Nurseryの「The Fruit Tasting Report」でいつも上位に入っており、気になっています。
きっと、美味しいんでしょうね。 機会があったら、食べてみたいです。
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