バイオチェリーの色づき

昨日は31度まで上がり、真夏のようでした。
まだ、真夏なんですよね。 一応。。。

バイオチェリー

バイオチェリー

水をやりがてら観察してみると、1果だけ残っているバイオチェリーが赤く色づき始めてました。
現時点の直径は 2.5cmでした。
まるで、小さいりんごのような感じです。
熟したものは黒くなるので、収穫はまだまだ先です。

李王

李王

こちらは、隣においてある李王です。
黄色っぽくなってきたので、なんとなく熟してきた感じはあるのですが、色づきはまだですね。
現時点の直径は 4cm程度でした。

プルーンは緑のまま、まだ硬そうです。
ジョークは既に 5cm程度でいい感じの大きさになっていますが、プレジデントはまだ3cm程度です。
晩成種なので収穫はかなり先ですが、それまでに多少は大きくなってくれるんでしょうか??

噴霧器

BH-595P

BH-595P

防除のため、今までは 2Lのハンドタイプのスプレーを使っていましたが、果樹が増えたため 2Lでは足りなくなり、電動式の噴霧器を購入しました。

ハンドスプレーでは、全て出し切るまで何度も加圧を繰り返す必要があったのですが、電動のため加圧しなくて済みます。
その上、比べ物にならない細かいミスト状です。
加えて、ロングノズル+手元でノズルのコントロールが出来るため、葉の上下両方からの噴霧が簡単に出来、全体への散布が容易になりました。

ただ、あまりに広がるので、どうしてもドリフトしてしまいます。
夏で近隣の家が戸を開けている場合は、とても散布できません。
難しいですね。。。

収穫間近のBBと落果したプラム

今日は久々に晴れました。

雨続きだったにもかかわらず、ブルーベリーは熟してきたようです。

パトリオット

パトリオット

直径 2cmとまではいきませんが、いい感じの大きさです。
鳥にやられないか、心配です。

こちらは、残念ながら持たなかった紫峰とスタンレイです。

落果した紫峰とスタンレイ

落果した紫峰とスタンレイ

親指の先程度の大きさで成長が止まり、色が変わって落ちてしまいました。
これで、今シーズンの紫峰とスタンレイの収穫はなくなりました。
プレジデント,ジョーク,ローブド,李王,バイオチェリーは、今のところ落果もなく順調なようです。

すももの花芽を見てみると、紫峰は潤沢に複芽がついています。
昨年もそうでしたが、腋芽でも2段(5芽)という形でついている場所もあります。
おそらく、花芽が出来やすい品種なんだと思います。

微妙なのが、秋姫,月光,彩の姫,ソルダム。
今の段階では、複芽が少ないようです。

とはいえ、昨年複芽が多かった貴陽もいくみも、今年は開花しませんでしたから、来年にならないと結果はわかりませんが。。。

秋の使者

北海道では、夏の終わりになると出てくるトンボが見え始めました。

トンボ

トンボ

天気は悪いし、夏はもうこないのでしょうか…
トマトの実は割れ、葉にも灰色かび病が出始めています。。。
消毒したいのですが、今日の夕方からまた雨だそうです。
ほんとに、困ったものです。

M26の接ぎ目

今日も雨です。
そろそろイチゴの来年の苗を作るためにランナーを取りたいのですが、作業ができない日が続いています。

秋茜(清明)アンビシャス星の金貨

秋茜(上)/アンビシャス(中)/星の金貨(下)

こちらは、りんごの接ぎ目です。
何れも M26台なのですが、3年生の秋茜(清明)はこぶができて、バーノットが現れ始めました。
同じく3年生の星の金貨はきれいなものですが、2年生のアンビシャスも怪しい感じです。

書籍によると、ゴールデンの血筋の穂木とM26を接ぐと接ぎ目に異常が出やすいそうですが、まさにその通りですね。
ゴールデンからみると、秋茜は子供,アンビシャスは孫,星の金貨はひ孫ですが、ひ孫くらいになると関係ないのかもしれません。

今のところ、我が家の栽培品種の中で上記以外の M26台のゴールデンの血筋の品種は、金星(子),おいらせ(孫),ぐんま名月(孫),北斗ロイヤル(ひ孫)の4種です。

# M26台で考えると、全部ですね。
# 他の台木を含めても、ふじ,アルプス乙女,ボレロ,メイポールの4品種だけが、ゴールデン以外の系統でした。
# 優秀な親ですね。

子~孫のあたりまでは、台木の更新を視野に入れておいた方が良いのかもしれません。