M26の接ぎ目

今日も雨です。
そろそろイチゴの来年の苗を作るためにランナーを取りたいのですが、作業ができない日が続いています。

秋茜(清明)アンビシャス星の金貨

秋茜(上)/アンビシャス(中)/星の金貨(下)

こちらは、りんごの接ぎ目です。
何れも M26台なのですが、3年生の秋茜(清明)はこぶができて、バーノットが現れ始めました。
同じく3年生の星の金貨はきれいなものですが、2年生のアンビシャスも怪しい感じです。

書籍によると、ゴールデンの血筋の穂木とM26を接ぐと接ぎ目に異常が出やすいそうですが、まさにその通りですね。
ゴールデンからみると、秋茜は子供,アンビシャスは孫,星の金貨はひ孫ですが、ひ孫くらいになると関係ないのかもしれません。

今のところ、我が家の栽培品種の中で上記以外の M26台のゴールデンの血筋の品種は、金星(子),おいらせ(孫),ぐんま名月(孫),北斗ロイヤル(ひ孫)の4種です。

# M26台で考えると、全部ですね。
# 他の台木を含めても、ふじ,アルプス乙女,ボレロ,メイポールの4品種だけが、ゴールデン以外の系統でした。
# 優秀な親ですね。

子~孫のあたりまでは、台木の更新を視野に入れておいた方が良いのかもしれません。

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