紅妃の蕾?

キウイの紅妃に、蕾らしきものが見えてきました。

紅妃

ぶどうと同じように数年はダメかと思っていましたが、2年目で花芽が付くとは予想より早いです。
ただ、相手の早雄の芽の動きが非常に悪いです。
接ぎ位置から樹脂漏れがあり、越冬に問題があったのかもしれません。
残念ながら、今年の結実は絶望的です。

りんごのアルプス乙女とブルベリーのパトリオットも開花しました。

アルプス乙女

パトリオット

アルプス乙女は相手がまだ咲いていないので、洋ナシのオーロラと受粉させています。
あともう少しすれば、メイポールが咲きそうなのですが。。。

来週は温かい日が続くようで、残りのりんごとブルーベリーも咲くのではないかと思います。

キウイの越冬

昨年導入したキウイですが、無事越冬出来たようで芽が動いてきました。

紅妃

写真は紅妃ですが、一緒に買った早雄も同じように動いています。
雪囲いなしの外越冬という一番厳しい環境で心配しましたが、凍害もなく大丈夫だったようです。
プラムの貴陽なんかより、耐寒性は強いかもしれません。

あとは実が熟すまで行くかが問題となりますが、キウイは花が咲くまで時間がかかるようなので、今年は無理かと思っています。
来年か再来年か。。。いつになるかはわかりませんが、食べてみたいです。

マイナス5℃の影響

先日、-5℃まで下がったため、落葉の遅れた木にはダメージが見られました。

痛んだ葉

痛んだ葉

写真はりんごですが、晩成のふじなどは収穫が今の季節にあたります。
北海道では、収穫前のものなどに打撃があったのではないかと想像します。

我が家では、ポポーやキウイなどの葉が凍害で腐り落ちました。
キウイの枝は一部登熟まで至っていないので、剪定で切り捨てることになりそうです。
やはり、北海道では無理があるかもしれません。。。

ついでに、りんご,なしの花芽も観察してみました。

おいらせ

おいらせ

写真は、今年開花の無かったおいらせです。
若干花芽らしいものが見えているので、来年は少し期待が持てます。
あおり15には単果枝はたくさんあるのですが、どれも芽の充実が悪く来春も微妙な予感です。

梨の類では、洋梨はすべて微妙。
和梨の愛甘水には、単果枝があるもののさほど充実していなく、あおり15同様微妙な状況です。

来年は、もう少しうまく育成する必要がありそうです。

快晴

昨日の朝まで雨が続きましたが、その後は快晴が続いています。
気温も25度くらいまであがり、北海道としては真夏のような気温です。
やっと、北国の短い夏が来たという感じを受けます。

庭の方は雨続きだったおかげで、いちごには灰色かび病が発生し、佐藤錦は半数が裂果してしまいましたが、しばらくは雨が無いようなので赤く熟すのを待っています。
佐藤錦は、昨年程度の収穫量になってしまいそうです。

久々に、種を蒔いたポットをみると、立派に芽を出していました。

りんご実生

りんご実生

上の葉が大きいのが青林,その下が金星の実生になります。
りんごは、発芽しやすいようですね。
まだ、キウイには動きが見られません。

山梨根挿し

山梨台根挿し

こちらは、春に植えた梨の根挿しです。
山梨台ですが、2本の根から芽が出てきました。
接木が出来るようになるまで、うまく育ってくれるでしょうか?

実生 2009-01

りんご&キウイの播種

りんご&キウイの播種

今日は、冷蔵庫で寝かせておいたりんご2種(青林,金星)と、昨日食べたキウイ(ホート16A)の種を蒔きました。
青林は冷蔵庫で既に発芽,金星は乾燥状態でした。
ポットでいうと、上2つが青林,中2つが金星,下2つがホート16Aです。
# 写真では単なる土なので、完全に個人メモと化してますね。

実生といえば、昨年の秋に蒔いたプラム類(秋姫,ケルシー,グリーンゲージ,月光)とズミは、何れも発芽しませんでした。
プラム類は2年続けて全滅でしたので、低温で休眠させる必要があるとはいえ、北海道の冬を種で越すのは難しいのかもしれません。
今年は、冷蔵庫熟成に切り替えたいと思います。

実生りんご

実生りんご

こちらは、昨年の春に発芽したりんご達です。
左の4本が黄王の実生,右の2本がふじの実生です。
流石に大きい鉢では、生育がいいです。
側枝も出始めてます。

いいかげん、黄王チルドレンも鉢増ししてあげたいところですが、手持ちの鉢にちょうどいいものがありません。
明日にでも、買ってこようかな。。。