新苗第1弾の桃(桃夭,白麗)が届きました。
白麗はもともと狙っていたのですが、合わせて早生の桃夭を買いました。
ネットでも桃夭の収穫情報はなく、どんな味なのか想像もできませんが、数年後には是非食べてみたいと思います。
この時期の苗ということで、もちろんポット物になるわけですが、早くもほとんど葉がありませんでした。
来年、上手く芽吹くか少し心配な状況です。
近いうちに8号に植えて、ガレージ越冬で来年に臨みたいと思います。
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探していた筑波5号の耐寒性に関するドキュメントを見つけました。 これをみると、耐寒性は以下のようになるようです。 HM1 >> 長野野生桃台 >> 筑波5号 ≒ ネマガード >> おはつもも おそらく、富士野生桃台も長野野生桃台と同じくらいかと想像します。 樹勢は以下の順になります。 長野野生桃台 >> 筑波4号 >> おはつもも >> HM1 なお、福島天香園のカタログでは、筑波5号の特性は4号と似た感じで、樹勢はおはつ桃 >> 筑波5号 >> 筑波4号の順と読めます。 現時点では、寒冷地用として野生桃台か筑波5号を選ぶのが良さそうです。 色々探していたら、こんなプレゼンテーションを見つけました。 Growing Peaches In Climate Zone 5 Dave Wilson Nurseryを見ても Lovellという台木の耐寒性は強いようですが、線虫抵抗性はなしでバクテリアキャンカーには抵抗性のようです。 Rootstocks: Advantages/Disadvantages 地植えメインではないので、鉢栽培であれば線虫は無視してもよさそうですので、手に入るなら Lovellもありかなと思えます。 HM1も来年には出てきそうですし、あとは品種ごとの特性(耐寒性)がネックになります。 今回導入する品種が強いといいのですが。。。 福島天香園さんからもカタログを送っていただきました。 とにかく桃が豊富で、読んでいると桃の苗木が買いたくなる依存性のありそうなカタログです。 # どなたか知っている方がいらっしゃいましたら、教えてくださいm(__)m 桃に関しては、来年には天香園さんから念願の HM1台木が出てきそうなので富士野生桃台にはこだわらず、既存の大玉白鳳を含めてうまく8月上中旬あたりから9月終わりくらいまでカバーできるよう品種を選んできたいと思います。 今朝は3℃まで下がり、トマト,キュウリの撤収を済ませました。 さて、種苗業者からカタログが届き始めました。 今のところ3冊ですが今桃を増やそうとしている私の目についたのは、このあたりです。 天香園さん: イシドウさん: 既に中山ぶどう園さんには「黒いバラード」を頼んであります。 最後にこれ。 完熟まで持っていくと、こんな色になるんですね。 今までケルシー,秋姫は皮が厚く剥いて食べるものと思っていましたが、完熟ではこうなるんですね。。。 |
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