先週やっと庭の雪が無くなり、鉢を並べ始めました。
今年は3~4週間遅い始動です。
出足の早い桜桃、すもも、杏、桃には石灰硫黄合剤を塗り、剪定を終えました。
困ったことに、植替えはまだです。
スタートが遅くなったため、例年より激しく時間が凝縮されている感じで、困り果てています。
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さて、栽培当初から活躍してくれていた凍害佐藤錦ですが、年々冬を越えるたびに主幹の裂開が酷くなり、栽培を断念することになりました。
他の佐藤錦より収穫が早目なうえ、昨年は我が家の佐藤錦としては高糖度のBRIX 19度という糖度で楽しませてくれました。
せっかくなので、少しだけ取れた枝を自家製ダーレン台に接いでみました。
この樹が大きくなって、また楽しませてくれることを期待したいと思います。
ダーレンを切ったので、ついでに剪定枝と合わせて挿し木も始めました。
今のところ、ダーレン,テレキ5Cが10本くらい、ミロバラン29Cが20本くらい挿しました。
挿し木が下手なのでいつも活着がわるいですが、なんとか台木を増やして弱った木々たちのリプレースをしたいと思います。
漸く冬眠から目覚めたようですね。
大荒れ天気の多かった今年の雪は例年以上に多くて動き出しが待ち遠しいことでしたでしょう。
これから一気に果樹の芽動きが始まって忙しくなりますね。
頑張ってください。
>しおさん
コメントありがとうございます。
今シーズンは雪解けが遅く、栽培も慌ててしなくてはいけない羽目になってしまいました。
余談ですが野村園芸農場さんからも、まだ苗が届いていない状況です。
青森も、かなり春が遅れているものと想像しています。
今年のGWは連休にしましたので、家族サービスと果樹の世話に徹したいと思います。^^)