春の遅かった北国でも、早生の紅さやかがやっと色づき始めました。
少し樹勢が弱くなっているのに実つきが良いため、すでに7割くらいの嫡果をしています。
来年に向けて体力をつけてほしいところです。
和なしの愛甘水は花芽が少なかった割に、咲いた花の殆どに実がなっています。
花が多かったのに、殆ど実が付かなかった洋なしのオーロラとは対照的です。
植え付けから4年ほどたって、はじめて柿の蜂屋に花芽が付きました。
桃栗3年,柿8年のことわざ通り、実がなるまで時間がかかりますね。
ただし、受粉相手がいないので実はつかないかもしれません。
国華園のカタログでは、1本でも成ると書いてあったのを信じたいと思います。
こちらは昨年咲かなかったラズベリーのブラックキャップです。
今年はかなりの花芽が見られるので、味見ができそうです。
木イチゴ類は味が美味しくても灰色カビ病で育てづらかったり、育てやすくても味が今一つだったりと、なかなかこれという品種がありません。
ブラックキャップが美味しかったら、鉢増しして育てたいと思うのですが、味次第ですね。
早く食べてみたいです。
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