今年はパッとしない天気が続きさくらんぼに灰星が多発しているため、朝から防除です。
防除が終わり梨を見てみると、幼果がチラホラと見えます。
オーロラ、愛甘水には幼果が見えます。
オーロラはあれだけ咲いたのに、大部分の花は落ちて数個の実が見えるだけとなりました。
愛甘水は逆に少ない花でしたがほとんどが結実しているようで、摘果をする必要がありそうです。
昨年のリンゴのようにシンクイにやられないよう、今年はちゃんと袋掛けして収穫までこぎつけたいと思います。
ソルダムには、多くのふくろみが発生しています。
大石中生,ニューハニーあやかにも少し見られます。
今年は、開花前の防除が良くなかったようです。
来年は、ちゃんとしようと思います。
プルーンも幼果が見え始めました。
プレジデント,ローブドにはそれなりの数が見られます。
結構咲いたスタンレイは今年も全滅です。
花期も問題なかったですし、他のプルーンが結実しているのに、スタンレイだけが結実しないのはよくわかりません。
ホップもだいぶ育ち、脇目が見え始めました。
育ちの悪い Fuggeを除いた品種は、高さもすでに私の背を超え、来月頭には頂上に達してしまいそうな勢いです。
今年は、それなりの量のホップが取れそうな気配です。
あとは病気が心配です。
背が高く登録されている農薬が少ないため、家庭での防除はほとんどできないと思います。
他の果樹もそうですが、晴天が続くことを期待するばかりです。
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