さくらんぼ狩り

我が家の少ないさくらんぼでは満足しきれず、さくらんぼ狩りに行って来ました。

南陽

南陽

写真は南陽ですが、見事な大きさです。
地植えだと、樹も大きくなりますが収量もすごいです。

ハウスにもかかわらず、雨続きのせいか実割れや灰星,味無し果などがみられました。
路地の樹は実割れがひどく、食べられる実が少ないです。

やはり、我が家の栽培環境でも雨よけは欲しいですね。
来年の課題です。

この果樹園は、品種名が書いていないのが困りました。
1本だけすごく甘い樹を見つけたのですが、大きさは南陽と同じくらいで、形が異なり下側がすぼまっています。

栽培品種の一覧と果形,着色の具合,南陽と熟期が同じ点からすると、ジャイアントキングのような気がしますが、確証がないのが残念です。

全部で 500gパック2個分くらいは食べたと思います。
大満足でした。

次は、8月中旬になったらプラム狩りです。
今年、我が家ではダメそうな紫峰を食べてみたいものです。

調子の悪い梅

3連休の始まりだというのに、天気が悪いです。
こんな天気が続くと、ラズベリーのファールゴールドは、熟した実が灰星病でどんどんダメになってしまいます。

夏らしい晴れた日が続くようになって欲しいものです。

こちらは、今年に入って調子の悪い梅の豊後です。

豊後の葉(全体)豊後の葉(アップ)

豊後の葉

葉の大部分が巻いていますが、ダニやアブラムシ,毛虫などは居ません。
新梢の一部はちゃんとしているのですが。。。
ネットで調べても、原因はよくわかりませんでした。
生理障害でしょうか??

なんとか落葉時期まで持たせて、今年は植え替えですね。。。

すもも類の状況

李王ジョーク

李王(左)/ジョーク(右)

1ヶ月ぶりに、すもも類の状況です。

スタンレイと紫峰は生理落果が激しく、それぞれ2~3個残っている状況になってしまいました。
残っている幼果も色が黄色っぽく、落ちてしまうのではないかと思われます。

ジョーク,李王,プレジデントは、それぞれ4個程度。
バイオチェリーは、相変わらず1個。
ローブドは前回発見できなかったのを含め、2個生き残っています。

やはり、受粉の問題でしょうか。。。
貴陽のことを考えると、ハリウッドあたりを持ってくるのがいいような気がしますが、鉢を増やすとなるとちょっとためらってしまいます。
スタンレイにいたっては自家結実のはずなのに、ひどい状況に驚きです。

北海道では、一番早いと思われる李王の収穫まででも、1ヶ月弱くらいでしょうか。。。
おそらく、一番遅いプレジデントは2ヶ月程度かかるかと思います。
なんとか、持ってくれることを祈るばかりです。
収穫までは、ひやひやが続きそうです。

ファールゴールド収穫間近

イエローラズベリーのファールゴールドですが、色づいてきました。

ファールゴールド

ファールゴールド

収量は少なそうですが、甘い品種なので収穫が楽しみです。
今年導入のブラックキャップ,ワインダーレッドも順調に成長しているので、来年は3色のラズベリーが楽しめるかと思います。

こちらは、去年の春に挿したブラックビートの挿し木です。

BB挿し木

BB挿し木

耐寒性をみるため、行者ニンニクのプランターの端に挿しっぱなしで冬を越えたのですが、問題なく成長しています。
今年は、親苗も外での越冬にチャレンジさせようと考えています。

余談ですが、親苗の方は残念ながら開花無しでした。
副梢も出ていますので、なんとか来年こそは開花してもらいたいです。

BAの威力?

午後まで続いた大雨もやみ、晴れ間がのぞいてきたので久々に果樹の様子見です。

先月の前半と半ばに、りんご,さくらんぼの新苗に 50倍希釈の BA液剤を使いました。

アンビシャス

アンビシャス新梢

写真は枝の基部で、通常であれば芽が出にくい部分です。

りんごのうち、数品種には副梢らしきものが出始めました。
品種によっては効きが悪いらしく、発生の無いものもあります。

さくらんぼには使用した時期の問題か効きがよくないようで、りんごほどの目立った効果がありませんでした。
南陽ではないのですが、25倍にした方がいいのかもしれません。

まだ、副梢がどんな枝になるか不明ですが、短果枝になってくれれば結実までの年数が短縮できそうです。

挿し木した苗が来年伸長する時期にも、使用してみたいと思います。