先週まで猛暑だった当地も、ここ数日は30度を切ってなんとか過ごせる陽気になっています。
とはいえ夏日を超えると毎日の水やりが大変で、鉢栽培には厳しい季節がまだまだ続いています。
…春に接いだ凍害佐藤錦ですが、なんとか着いたようで少しだけ成長を始めました。
台はダーレンを使っています。
あと2年もすると、数個は味わえるかと期待しています。
こちらは、春に差した挿木と実生の苗の一部です。
挿木では、テレキ 4/10、ミロバラン 13/20の成績でした。
ダーレンはまだ鉢上げしていませんが、今のところ 6/10の生存です。
ただし、ほとんどがまだカルスのみという状況で、様子見といったところです。
今年は、挿木用土を鹿沼+ココピートに変えたので、少し成績が良くなったような気がします。
輸入した LOVELLも5個プランターに植えたすべてが発芽し、1個を除いて順調に育っています。
昨年、食べた桃の種を10個ほど植えましたが、こちらは1個のみ発芽。
発芽したのは、今は亡き白麗の種です。
ここ北国では、あと1月もすると秋の気配が感じられるようになります。
なんとか今シーズンにある程度育ってもらって、厳しい冬を越せる体力をつけてもらいたいと思います。
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