北国の遅い春もいよいよ終わり、短い夏の季節が目前となりました。
我が家の庭でもブルベリーの開花が終わり、ラズベリーが終盤,キウイ,ぶどうがあと少しで開花というところまで来ているようです。
例年キウイは相手の雄木が無いため花は観賞用?となっていますが、今年はちょっと違いまして、大枚をはたいて花粉を買ってあります。w
もしかしたら、実がなるかもしれません。
北国で熟すまで持っていけるかは、疑問ですが。。。
実の方はというと、やっとこさくらんぼのアメリカンチェリーが色づいてきました。
今年は、紅さやか,アメリカンチェリーが先陣を切っています。
天候不順の影響か灰星の発生がひどく、かなり防除をしっかりしているにも関わらず、佐藤錦,ナポレオン,大桜夏のあたりは大分やられています。
毎年の状況を見ていても、これらは品種的に灰星に弱い感じを受けます。
気になる月山錦はと言うと…
5個ほど着いた実は、全てしぼんでしまいました。orz
やはり難しいですね。
格段樹勢が強いわけでもないですし、むしろ弱いと感じます。
我が家では、樹勢を強くするよう施肥と剪定を工夫しないとまずそうです。
こちらは、今年の新台木候補たちです。
筑波5号の根差しから、葉が見え始めました。
桃以外にも色々な果樹が接げるうえ、挿し木繁殖も可能らしいので、上手く育成したいと思います。
桃夭にも、富士野生桃台のひこばえが2本生えてきました。
こちらも、桃台木の無い我が家にとっては、期待の台木です。
上手くシーズン終了まで育成できたら、来春切り離す予定です。
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