ホップ栽培 #1

ホップ栽培をしようと考えているのですが、国内に流通しているホップのほとんどは品種が表記されていません。
唯一表記のあるものも Magnumだったりで、今一つ食指が伸びません。
Fuggleや Challengerを扱っているところもあるようですが、今は売っていないようです。

ホップは地下茎からの栽培になるのですが、植物検疫のページをみるとアメリカから輸入する場合でもリンゴやプラムと異なり、通常検査で通るような記述があります。

とりあえず、以下の3種を Freshopsに見積もりを依頼しました。

Ultra rhizome (RHIZUL)
Centennial rhizome(RHIZCE)
Spalt Select rhizome(RHIZSS)

はたして、うまく輸入出来るでしょうか。。。

3/5追記:
Freshopsから回答がきました。
Ultraは小さすぎてお勧めできないとのことで、Mt.Hoodに変更になりました。
日本側での検疫に必要な植物検査証明書の発行もちゃんとやってくれるようで、合法的に輸入出来そうな感じです。
近くの空港を聞かれたので、千歳の税関か検疫所にとりに行く必要があるかもしれません。

雪解け

今朝は-11℃まで下がったにもかかわらず、日中は4℃まで上がりました。
庭の雪も溶け始め、地面が見え始めました。
春が近づいてきた感じがします。

雪の中から現れたミニバラの鉢は、無残に割れていました。
この駄温鉢は、昨年は雪囲いの中で問題なく越冬したのですが、外での越冬はダメみたいですね。

良い機会なので、溶けて資材が出せたら植え替えしようかと思います。

あと3~4週間もすると、植え替え地獄が始まるのではないかと思います。
新苗の植え付けもありますので、忙しくなりそうです。

トマトの種が到着

トマトの種

今年使うトマトの種が届きました。
ブラウンベリーと、ミニルックです。
今年は上記2種に加え、昨年の残りの Sun Gold Hybridと Sugary、更に苗が手に入ればフルーツイエロの5本で行こうと思います。

一番左は、二条大麦です。
単位が 1dl(デシリットルとは懐かしい…)なので、とても使い切れません。
ライ麦も欲しかったのですが、今年は発芽不良のため手に入りませんでした。

麦栽培は初めてなので、これから色々と調べなくては。。。

越冬中

越冬中

越冬中

正月休みも終わってしまい、今日から仕事始めです。
久々に、庭の雪囲いの様子を見に行きました。

積雪は3~40cmくらいです。
雪が積もれば、風が入りにくくなります。
溶ければ、下の鉢に水を与えてくれるので、この時期は水やりもしません。

一番耐寒性の弱いと思われるいちじくのホワイトゼノアも、この中で越冬中です。
春(越冬開け)の審判待ちですね。

2月後半には、外置きの木の剪定が出来るかと思います。
それまでは雪を払いつつ、待つことしかできません。

最後に、今年の初記事なのですこし抱負を書いておきます。

・ぶどう
去年は花も咲かなかったので、今年はなんとか開花~収穫したい。

・りんご
防除をしっかりやって、完熟まで葉を落とさせない。
ひどい樹形のおいらせの仕立て直し、もしくは更新苗の準備。
全体的に、今の状態は鉢栽培では高すぎのため、接ぎ位置を低くした苗に置き換えていきたい。

・さくらんぼ
樹脂病佐藤錦の更新苗の準備。
樹勢の強化。

・プラム・プルーン
ローブドの更新苗の準備。
紫峰,いくみ,メープル,ブルーフルの収穫。できれば、ニューハニーあやかも。

さて、シーズン終わりにどれだけ実現できているか見ものですね。