ニューハニーあやかの収穫も始まりました。
例年より少し大きくなったような気がしますが、それでも小さいです。
せめて 60~80gに達してほしいのですが、なかなか思うように行きません。
生らせ過ぎなのかもしれませんね。
雨続きの割に糖度は例年より高く、それなりの甘みを感じます。
ただ、肉質が繊維質で好みではありません。
あわせて、最後のいくみも収穫してみました。
ニューハニーあやかと大きさこそ変わりませんが、甘みとしたたる果汁が違います。
個人的には、こちらの方が好みです。
これで、実つきがよければ。。。と言うところです。
そのほかのプラムですが、前回の書き込みからさらに色づきが進んでいて、もうすぐ食べられそうなものも増えてきました。
李王も大分色づき、すでに独特の甘い香りが漂っています。
1個落ちたものを食べてみましたが、今年は甘みが薄いようです。
彩の姫もニューハニーあやか同様雪害のために大分実を削ったのですが、摘果が足りなかったようでバイオチェリーと同じくらいの実が多くぶら下がっています。
実が小さい上に、収穫直前になってから生理落下が始まりました。
柔らかくなっていないのに落ちてしまいます。
完熟を食べるのは、難しいかもしれません。
大石中生も色づき始めましたが、こちらはまだ堅く食べごろには遠そうです。
晩成種の秋姫はまだまだ青く、収穫までは遠そうです。
1果のみのジュピターはかなり小さいです。
小梅程度でしょうか。
晩成種なのか、まだまだ緑色です。
秘密の品種は大きさにバラツキがあります。
写真は一番大きいものですが、デローンとした形になってしまいました。
洋なし?
すこし袋実病のような形ですが、季節的にも発生時期ではないですし、病気というわけでもないようです。
生理落下も未だに止まらず、残りが数個になってしまいました。
はたして収穫まで持つでしょうか。。。
一昔前に見た懐かしいスモモやモモの収穫は、同じ日本でありながら気象の違いを驚きを持って拝見しています。
そちらでの落葉果樹栽培は、当地からは考えられないような過酷さがありますね。
善くぞここまで粘りましたね。お見事です。
来年は更に大実、豊作を目指して下さい。
> しおさん
お褒めの言葉、ありがとうございます。
こちらですと気候からか開花が遅れますので、その分1~2カ月ほど遅れてしまうようです。
寒冷地は栽培品種が限られたり熟すのが遅れますが、良い面もないわけではありません。
放っておいてもりんごが色づくとか、虫の発生が少ないとか。。。今年はシンクイにやられっぱなしですが。(^^;)
来年もがんばります!