いくみ(プラム)の芽

今年は開花しなかったプラムのいくみです。
落葉も完了し、芽がよく見えるようになりました。

短果枝複芽

いくみ

今年は短果枝もかなり出来たようで、複芽もバッチリあります。
来年は、少し期待が持てそうです。
はやく食べてみたい…春が待ち遠しいです。

2010年度用の苗木

来年度の苗木ですが、以下のものを注文する予定にしました。

1.3L佐藤錦(さくらんぼ)
2.寿錦(さくらんぼ)
3.月山錦(さくらんぼ)
4.ベイラー(プルーン)
5.秋さやか(すもも)
6.シャインマスカット(ぶどう)

予想以上に味が冴えなかったソーンフリー(ブラックベリー)は、栽培から外します。

重複している佐藤錦(さくらんぼ),紅さやか(さくらんぼ)は、収穫後に調子の良いほうを残す予定です。
佐藤錦は樹脂病がひどいため、更新苗を作ろうと考えています。

ホワイトゼノア(いちじく)も、収穫の見込みが無ければ栽培断念にする予定です。
もちろん、冬が越せればですが。。。

大分絞ったので、来年は新規より植替えの作業が多くなりそうです。

カタログ届く②

野村園芸農場さんと植木農園さんから、カタログが届きました。
どちらもホームページが開設されていないため、注文するにはカタログが頼りとなります。

カタログ

カタログ

植木農園さんは、あまり見かけない「こうみつ(りんご)」を扱っていていました。
長野で11月上旬ですから、北海道では無理かもしれません。
洋梨では、わい性台木(クインスA-OH)のものを扱っているため、洋ナシを購入する場合には、こちらにしようかと思っています。

野村園芸さんは、りんごの品種が多いです。
プルーン,梨,あんずなどでも、こちらでしか手に入らないと思われるものが多く、食指が動きます。
北海道に近い青森という環境なので、収穫時期を参考にすることが多いのですが、りんごの青林が10月下旬となっていました。
北海道でもいけるかも…

とはいっても、植える品種も限られていますから、全部の業者に注文を出すことが出来ません。
広大な土地があればねぇ。。。

来月中には決めて、発注したいと思います。

さくらんぼの花芽

落葉も大分進み、一部の果樹は坊主に近い状態になりました。
葉が残っているものも、芽が見やすくなりました。

紅岩木大桜夏

紅岩木(上)/大桜夏(下)

今年導入の紅岩木と大桜夏の花芽です。
紅岩木は問題ないですが、大桜夏の芽は奇形がかなり見られます。
こういったものは、摘蕾で整理する予定です。

アメリカンチェリー紅さやか

アメリカンチェリー(上)/紅さやか(下)

こちらは、2年生以上のアメリカンチェリーと紅さやかです。
アメリカンチェリーは2年目にもかかわらず、栽培品種の中では群を抜いて花芽が少ないです。
対して、3年生の紅さやかと佐藤錦は大量すぎるほどの花芽が着いています。
これらは今年新梢の伸びが悪かったので、樹勢を上げるため摘蕾する予定です。

今のところ花芽の多さのランキングは、以下のようになっています。

佐藤錦,紅さやか>紅秀峰>黒砂糖錦>紅岩木,大桜夏>アメリカンチェリー

今年導入の品種にも花芽があるようなので、来年は少し味見が出来ればいいのですが。。。

トマト撤収

東京に行っている間の最低気温が3度になり、トマトも一段と萎れてきたので、重い腰をあげて全て撤収しました。

今年は、結局5種類を育てました。
感想をまとめておきます。

・デルモンテ フルーツイエロー
甘くて、酸味が少ない。
雨が降ると裂けまくる。
娘に評判がいいので、来年も栽培予定。

・Sun Gold Hybrid
フルーツイエローと同じくらい甘い上に、適度な酸味もあり、濃い味。
フルーツイエロー同様、クラックが入る。
熟すと勝手に実が落ちまくる。
娘に評判がいいので、来年も栽培予定。

・Sprite
意外に甘い。
ゼリー分が少なく果肉が厚くて、食感としては面白い。

・Sugar Snack NT Hybrid
ごく普通のミニトマトという感じ。
可もなく不可もない。
来年はなし。

・Galina’s
味の薄いイエロートマト。
ミニトマトというより、少し大きめでミディに近い感じ。
来年はなし。

フルーツイエローと Sun Goldと、今年スペースの問題から栽培を断念した Sugaryは来年の栽培予定に入れますが、それ以外にも美味しい品種が見つかれば育ててみたいと思います。

ついでに、水耕にもチャレンジしたいですね。
初期投資が必要なので、予算に余裕があればになりますが。。。