犯人は誰?

トキの花芽

トキの花芽

先日、トキの3つしかない花芽の、開花の遅れていた最後の1つの花芽の蕾が食べられていました。
いまだに咲き続けているアルプス乙女と交配して、結実を狙っていたのに残念です。
メイポールはすでに1週間ほど前に終わっているので、アルプス乙女側も受粉相手がなくなってしまいました。

虫の糞が落ちているのですが、きれいに蕾だけ持っていっているので、虫というより鳥でなんでしょうね。
これからは、開花前に鳥対策を考えないとダメかも…

プルーンの幼果

スタンレイの幼果

スタンレイの幼果


プラムに遅れて、プルーンの幼果が見え始めました。
写真はスタンレイですが、双子果が出来ていました。
さくらんぼ,特にナポレオンは、前年の花芽分化期に乾燥が激しくなると双子果が多くなるそうですが、プルーンでも同じなのかもしれません。
なぜか、同じような環境のプレジデントとジョークには双子果は見られません。
双子果の場合は、めしべが2本というのが良くわかります。

シュガーの切断位置シュガーの現在

シュガー

こちらは一昨年、ほとんど枯れて彦生えから復活してきたシュガープルーンです。
左の切断面で切って、ようやくここまで復活してきました。
右の写真で、左側がシュガー,右隣が大玉白鳳になります。

樹勢は弱めで主幹は細いですが、なんとか今年は花芽を作りたいところです。

NC-1開花

NC-1

NC-1


NC-1が開花しました。
50cmくらいの小さい木ですが、8個ほど花がついています。
残念ながら相方のマンゴーは枯れ、ミッチェルも花芽なしという状況。
結実は無さそうです。

紅さやか

紅さやか

たくさんの花が咲いた紅さやかは、幼果がたくさん着いています。
現在50個くらいでしょうか…
もう少し落果があると思いますので、様子見です。

紫峰李王

紫峰(上)/李王(下)

プラムの紫峰と李王にも、やっと幼果が見え始めました。
昨年、プラム,プルーンの類に関しては、もう少し大きくなったところで生理落果して全滅でしたので、今年はこのまま順調に育ってくれることを祈るばかりです…

トマトの接木

2日続きの雨がやっと止んだのですが、せっかく咲いたアルプス乙女の花が湿っているため受粉が出来ません。
もはやメイポールはほぼ終わりなので、若干残ったトキの花が頼りとなります。
明日、晴れそうなので受粉が出来そうです。

トマトの接木

トマトの接木


今日は、トマトの接木をしました。
発芽が遅れた Sugaryは育ちが悪く、今回は接木せずしばらく栽培することにしました。
穂木と比べると台木は相当な生育を見せていて、太さが大分違うため、着くかどうか心配です。

切り捨てた台木の上部はというと…

台木の挿し木

台木の挿し木


もちろん挿しました。
トマトはよく発根するので、おそらく着くんでしょうね。
これに、わき芽を接いで行けば…完全に無限ループです。

紅秀峰の幼果

紅秀峰の幼果


果樹のほうも、先週25度程度まで上がった日が2日ほどあったためか、順調に生育しています。
紅秀峰,紅さやか,佐藤錦には幼果が見られ始めました。
黒砂糖錦と、アメリカンチェリーは危うい感じです。

バイオチェリーの落花

バイオチェリーの落花


プラムは、受粉が出来なかった花がボロボロ落ち始めました。
バイオチェリーは、既に3割ほど落ちています。
まだ、これといった幼果は見えていません。
今年の目標は、バイオ10果,紫峰3果,李王3果程度を目標としていますが、残ってくれるでしょうか…

今年開花の無い貴陽といくみは、元気が良すぎるくらい枝を伸ばしているため、摘芯をはじめました。
うまく落ち着かせるよう、コントロールしなくては。。。

マンゴー(ポポー)枯死

ポポーのマンゴーが枯死していました。
どうりで、この時期になっても芽に動きが出ないわけです。

同じ環境で越冬したポポーより耐寒性の低い蜂屋(柿)は、元気に葉を出しているというのに。。。

NC-1/ミッチェルも一緒に越冬でしたが問題はなかったので、この品種の問題なのかもしれません。

マンゴー,食べてみたかったなぁ… 残念!